資格取得を目指していらっしゃるS様のレッスン。

パープルの紫陽花でトピアリーをお作りいただきました。

手順はシンプルですが、なかなか根気のいる作品。

花びらを1枚1枚貼り付けて、きれいな形を作っていきます。

上の画像は、どこから見ても丸い形になっているか確認中のS様です。

今回のレッスンのポイントは、ボリュームを調整すること。

この紫陽花の花びらの形やカーブのつき方は、一見全て同じようで実は少しずつ異なっています。

それぞれの癖を見ながら、どこに配置すれば全体としてきれいなボール状になるかを考えて作っていただきました。

リボンを掛けて、可愛らしいトピアリーの完成です。

今回はひとつの花材で作りましたが、2、3種類合わせたものも素敵です。

小さなサイズのお花を色違いで入れたり、バラとガーベラのように違う種類のものを組み合わせたりすると、また雰囲気が変わります。

根強い人気のトピアリーの魅力は、さまざまなパターンを楽しめるところにもあるのかもしれません。