フラワーアレンジメントにはいろいろな形がありますが、技術の差が出やすいのはリースだと私は思っています。

パッと目を引く魅力的なリースは、バランスが取れていて、どの角度から見ても綺麗です。

ポイントは「どの角度から見ても」です。
リースは壁やドアにかけたとき、正面からだけでなく、意外と横や斜めから見ることも多いです。
ですから、リースの内側が部分的にすかすかになっていたり、逆にボリュームが出過ぎている箇所があったりといったアンバランスな部分が無いように作らないといけないのですが、それがなかなか大変😞

それから、もうひとつ起こりがちなのは、花材を足しすぎること。
「ここはボリュームが足りないかな」「あ、ここも」と繰り返していくうちに、かえって綺麗な形から遠ざかっていくことがあります。

必要最少限の花材で、いかに美しく仕上げるか。
ポイントは、花材の特徴を活かすことと、華やかに見せる技術を知ることにあります。

アーティフィシャルフラワー検定2級のレッスンでは、実際にリースを作りながら、花材の切り分け方、接着の仕方など、細かな技術が学べます。
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