アーティフィシャルフラワーの資格取得レッスンでは、ワンデイレッスンなどと異なり、ゼロからアレンジメントを作り上げる方法を学びます。
ですから、受講生の方々にとっては「初めて知ること」が盛りだくさんではあるのですが、中でも「意外だった」とおっしゃることのひとつが

「花器にフローラルフォームをセットするのは、思っていたより難しくて時間がかかる」

ということ。
THE LIGHTSでご受講くださったほとんどの方がそうお感じになっています。

アーティフィシャルフラワーを挿す土台になるフローラルフォームは、器の内側に沿う形になるように、ナイフで削ってから接着します。
上から下までまっすぐな形の花器ならまだいいのですが、画像のもののように下の方が曲線になっていたり、窄まっているものは、難しい😓

大胆に削りすぎるとスカスカになって固定できなくなりますから、すこーしずつ削るのが基本。
ですが、慣れないうちは、どこをどれくらい削ればいいのかが分かりにくいですし、あまり慎重になりすぎると、時間ばかり過ぎてなかなか器にフォームが入らない。
大体みなさん最初は20〜30分ほど格闘なさいます🔥

「上手にできるようになる日は来るでしょうか😭」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、全く心配ありません。
来ます👍

レッスンでは、どこを見て、どんなふうに削ればいいかはお伝えしていますが、それがピンと来るようになる秘訣は、数をこなすこと。
必要なのは「慣れ」です。
数をこなせば、10分かからずにセットできるようになりますよ。

画像は、昨日トピアリーをお作りになったM様。
きれいな色の紫陽花の花びらを丁寧に貼り付けていかれて、可愛い作品ができあがりました。(pic 4)
「不器用なんです」とおっしゃっていましたが、まーったくそんなことはなく、毎回とてもきれいに仕上げていらっしゃいます。

早いもので、次回で前半が終了。
M様、またお待ちしておりますね🌿

個人レッスンで、じっくりしっかり学べ、質問し放題🙆
【アーティフィシャルフラワー検定2級】
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